【無料視聴】松本人志ドキュメンタル 動画の感想とシーズン1~7まとめ

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この記事はシーズンごとに分かれています

シーズン3のルール変更点は?新システム「ゾンビタイム」が登場!

  • 参加する芸人は10名。松本さんからの招待状をもらった者しか参加できない。
  • 参加費用は100万円で、自腹で用意する。優勝賞金は破格の1,000万円。
  • 参加者は制限時間6時間以内に、用意された小部屋で他の参加者を笑わせる。笑わせるためには何をしてもよい。小道具などの持ち込みも自由。
  • 時間内に3回笑った者は失格となり(1回目は「イエローカード」、2回目は「オレンジカード」、3回目は「レッドカード」が提示される)、100万円を没収されて退場しなければならない。
  • ポイント制で集計が行われており、1回誰かを笑わせたら1ポイントゲット
  • 6時間で決着しなかった場合はポイントが一番高い人が優勝
  • 最後まで笑わなかった者(もしくはポイントが高い者)は1100万(参加者10人の100万円+松本さんが自腹で用意した100万円)を獲得

そしてシーズン3はこれらのルールに加えて、「ゾンビタイム」という新ルールが登場することとなりました。新ルールの内容は、以下のようになります。

ゾンビタイムとは

  1. 参加者はこれまでどおりレッドカードを受ければ退場になるが、退場後に別室の「ゾンビルーム」で戦況を見守る
  2. 参加者がある程度少なくなって、松本さんが「ゾンビタイム」ボタンを押した際に「ゾンビルーム」から脱落した参加者が再登場する
  3. 再登場した参加者が会場に生き残っている参加者を全員笑わせた場合、この勝負は「ノーコンテスト」となり、全ての参加者に100万円が戻り優勝者はなしとなる
  4. 「ゾンビルーム」からは脱落した参加者が何人(3人組など)出てきても良い。また「ゾンビタイム」は何度もあり、一度出たゾンビがもう一度出ることも可能である

これまでのドキュメンタルでは、どうしても残り2人や3人になった際に膠着状態となってしまい、戦況が動きにくくなることが課題でした。「ゾンビタイム」は、そんな膠着状態をゾンビたちが打破することで、より参加者同士の「笑かし合い」に拍車がかかるシステムとなっています。

ゾンビ側も、せめて自腹の100万円を奪還するために生き残った参加者たちを笑わせようと様々な手数を繰り出し、またゾンビ側は笑っても良いため「誘い笑い」などのテクニックを駆使して生き残りの参加者を蹴落とすことも十分可能です。松本さんも「この状況で勝ったら相当ですけどね!」と言うほど、過酷なルールの下での試合がスタートします。

シーズン3の見どころ感想まとめ

「ゾンビタイム」を導入した試合、そして「まさかの参戦」となった極楽とんぼ・山本圭壱の参加など、見どころが満載だったドキュメンタルシーズン3。

前回以上に、松本さん自身が「絶対に娘には見せられない」というほど過激なネタ、下ネタなどが飛び交う今回のドキュメンタルは、参加者の「メンタル」の部分が削られていくような過酷な戦いとなりました。

プロの芸人たちが全員捨て身で笑いを取りに行く中で、いかに笑いを我慢しつつ自分が笑いを取りに行くかという攻防も前回と変わらず見どころがありましたが、それ以上にやはり「ゾンビタイム」の破壊力は非常に高いものとなりました。

せっかく様々な小道具やネタを持ってきていた芸人がそれらを繰り出すことなく終わってしまった、まさに「怨念」を放つ芸人たちの執念にも注目です。

1.新たなる挑戦者たち

「ドキュメンタルシーズン3」も、毎回恒例となった松本さんからのインビテーション発送から始まります。集まった挑戦者たちは、以下の10人です。なお、名前の後ろに付くキャッチコピーは、松本さんの各芸人への分析に基づいたものとなっています。

  • ケンドーコバヤシ「無冠の噓帝王」「不惑のTHEエロス」
  • 後藤輝基(フットボールアワー)「ツッコミスナイパー」
  • 秋山竜次(ロバート)「千のキャラを持つ男」
  • 木下隆行(TKO)「本気芝居入道」
  • 春日俊彰(オードリー)「奇怪なる節約魔獣」
  • くっきー(野性爆弾)「綱渡り放送コード」「正真正銘最終兵器」
  • レイザーラモンRG(レイザーラモン)「進撃のあるあるシンガー」「日本のアイアンハート」
  • 伊達みきお(サンドウィッチマン)「金髪ブタおしゃべり野郎」
  • 岩橋良昌(プラス・マイナス)「やってはいけない症候群」
  • 山本圭壱(極楽とんぼ)「蘇る金豚」

※登場順

今回の挑戦者たちはオードリー春日さん、ロバート秋山さんなどをはじめとして屈強な体の男性が多く、参加者の間では松本さんに「ゲイ疑惑」が持ち上がり、スタート前はいつにも増して和気あいあいとした雰囲気となっています。

恒例となった100万円を松本さんに渡すシーンでも、くっきーさんが恒例の大助・花子師匠の紙袋で渡す、春日さんが手提げのミニ金庫に100万円を入れて持ってきているなど、各々の持ち味が端的に表れて会場は早くも爆笑に包まれます。

しかし、スタートすると一転して会場は緊張感に包まれ、早くも各芸人の探り合いが始まります。そんな中、久々の芸人たちとの顔合わせということもあってあの芸人が終始ニヤニヤを抑えることができず、開始10分で早くもカードを提示されてしまいます。

2.技の応酬

2話目からはいよいよ各芸人の「笑かし合い」が本格的に始まります。くっきーさんが生卵の殻を歯で割るなどの奇行を見せたり、山本さんと秋山さんが低周波治療器で遊んだりと、少しずつ「ジャブ」のような攻撃が始まっていきます。

春日さんの肉体を使った芸の流れで後藤さんの豆腐のような身体が露になるシーンなど、少しずつ笑いの流れができ始めてきます。

そんな中で後藤さんの低周波&バイオリンのくだりや、くっきーさんの大助・花子師匠の加工写真のくだりなど、クリティカルヒットな笑いが起き始めることでカードが乱舞し、ついに最初の脱落者、そして2番目の脱落者が生まれてしまいます。

3.メンタルの闘い

前回で2人が退場して8人になった会場では、さらなる攻撃の応酬が繰り広げられます。特にRGさん、秋山さん、そして「今のところクスリとも来ていない」と豪語するケンコバさんが盛大に撃沈してしまうあの芸人の「身体の一部」を利用した禁断の芸は、3話の前半を席巻する渾身のネタとなります。

果敢に攻めに行った人が撃沈することもあり、脱落者も続出。残った芸人たちもカードがほぼ横並びの状態となり、勝負は腹の探り合いの様相も見せ始めます。

膠着状態の中で、ある芸人が持ち込んだ「味が分からなくなるサプリ」が明暗を分けることになります。

4.ゾンビタイム発動

ついに5人と半数になった参加者。徐々に膠着状態が続き始める中で、いよいよ今回からの新ルール「ゾンビタイム」が開始します。松本さんが「ゾンビタイム」ボタンを押し、残っている芸人たちにゾンビたちの「怨念」が襲い掛かります。

まずは手始めにあの芸人がTBS砧スタジオではお馴染みの喫茶店「今昔庵」のマスターに扮して登場。そしてあの芸人扮するテレンスリーと、衝撃の連れ「テディベア」。

そしてあの芸人2人による「回春エステ」完全再現コントが、芸人たちを笑いの渦に巻き込んでいきます。果たしてこの「ゾンビタイム」の流れを、笑わずに過ごすことができる参加者はいるのでしょうか。

5.勝利の行方


「ゾンビタイム」によって、残された芸人はわずかに2人。探り合いの様相を見せて完全に膠着状態となった状況にも、「ゾンビタイム」は容赦なく襲い掛かります。

3話で数々の芸人たちを盛大に撃沈させたあの芸人の「身体の一部」を使った禁断の芸が再び炸裂。この禁じ手とも言える笑いを、残された2人の芸人は耐えることができるのでしょうか。

そして「ゾンビタイム」が連発する中で、ついに制限時間が迫ります。果たして勝者は残っているのでしょうか。残っているとすれば、それはいったい誰になるのでしょうか。

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ドキュメンタルシーズン4について

Amazonプライムの人気コンテンツ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」。2017年12月1日からは、ついにシーズン4が配信開始となりました。

過去3作品でほぼ固まったフォーマットを元に、これまでを確実に上回る笑いの応酬・技の応酬が繰り広げられ、松本人志の取り組みはひとつの「到達点」に至ったのではないでしょうか。

Amazonの視聴ユーザーからの評価もこれまでのシーズンと比べ非常に高くなっており、実験的な笑いとして始まったこのシリーズは、まさに「一級品のエンターテインメント」へと昇華されました。

「ドキュメンタル シーズン4」はこちら

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